|
有酸素運動とは、生理学、スポーツ医学、健康増進等の分野で、酸化的リン酸化を主なエネルギー源とした運動のことを言います。
有酸素運動は全身持久力向上に役立つだけでなく、中等度の強さにとどめておくと、体内の糖代謝、脂肪代謝を改善するので生活習慣病の予防、治療に役立つと言われています。

有酸素運動(エアロビクス)の一つであるエアロビクスダンスは「有酸素の」を意味する英語
aerobic からとった名前です。
有酸素運動(エアロビクス)は、あまり心臓に負担がかからない程度で、十分に呼吸をしながら運動をします。例えばジョギングやウォーキングなどの無理のない運動が好ましいですね。
これに反して無酸素運動では体内のグリコーゲンなど糖質が酸素を使わずに消費されます。あらゆる運動の初期、または短距離走など激しい運動が短時間のみ行われる場合がこれに当たります。無酸素運動はエネルギー効率が非常に悪いです。
一般的には、「身体にある程度以上の負荷をかけながら、ある程度長い間継続して行う運動」はすべて有酸素運動(エアロビクス)とみなす事ができます。例えば長距離走は有酸素運動(エアロビクス)であるが、短距離走は無酸素運動となります。
.
有酸素運動(エアロビクス)の有効性は、1960年代にケネス・クーパー博士という人が証明しました。以下が代表的な効果です。
・呼吸筋を発達させ、外呼吸(肺と外部との空気の循環、体内への酸素のとりこみ)をよりスムーズにする。
・心筋を発達させ、血液の循環をより効率的にする。また、平常時の心拍数を下げる。
・全身の骨格筋を調整し、血管系の発達により体内の循環機能を促進し、血圧を下げる。
・体内の赤血球を増加させ、全身への酸素供給を効率化する。
|
|